この記事を書いた人 2010年代にIT系の会社を創業。2026年1月、法人破産・自己破産を決断し、現在手続きを進めています。 → 運営者について
自己破産を検討している方へ。
私は今、法人破産・自己破産の手続きを進めています。
この記事では、自己破産を決断した経緯から、手続きの実際、生活の変化、今の心境まで、すべてを正直にお伝えします。
私が自己破産を決断した経緯
会社の資金繰り悪化
私は2010年代にIT系の会社を創業しました。
広告代理事業を中心に、一時は順調に成長していました。
しかし、業績の悪化が続き、資金繰りが厳しくなっていきました。毎月の売上で何とか回している状態。綱渡りの経営。
取引先への未払い発覚
2026年1月、取引先から連絡がありました。
「未払いがあるのですが…」
確認したところ、約700万円の未払いが発覚しました。担当者に任せていたのですが、支払いが滞っていたのです。
頭が真っ白になりました。
総額約8,000万円の負債
冷静に状況を整理しました。
- 銀行融資:約4,000万円(すべて代表者保証あり)
- 取引先への未払い:約700万円
- 税金・社会保険など
総額約8,000万円の負債。
個人で返済することは不可能でした。
弁護士との相談
複数の弁護士に相談しました。
結論は同じ。「法人破産と同時に、自己破産が必要です」
経営者保証ガイドラインの適用も検討しましたが、私の状況では難しいと判断されました。
覚悟を決めました。
自己破産手続きの実際
弁護士を探す
最初にやったことは、弁護士を探すことでした。
法人破産・自己破産の両方に対応できる弁護士を探しました。4人の弁護士と面談し、最終的に信頼できる弁護士を見つけました。
受任通知の送付
弁護士と契約すると、債権者に「受任通知」が送られます。
これにより、債権者からの直接の連絡は止まります。
受任通知の日は、従業員に破産を伝える日でもあります。(※1/30予定)
書類の準備
今は書類の準備を進めています。
- 決算書(過去数年分)
- 債権者リスト
- 通帳のコピー(過去2年分)
- 保険証券
- 車検証
やることが多い。でも、一つずつ進めるしかない。
生活はどう変わったか
住居の変化
都内のタワマンから、地方の戸建て賃貸に引っ越すことを決めました。
家賃を大幅に下げて、固定費を削減します。
引っ越しは2月末の予定です。
車
車は処分することになります。
査定額次第ですが、ローンは残っていないので、売却して換価されます。
収入
今は収入ゼロです。
会社からの役員報酬はなくなりました。
手続きが落ち着いたら、何らかの形で稼ぐ必要があります。
正直な今の心境
辛いです。
毎日があっという間に過ぎていく。やることに追われて、心の準備をする余裕もない。
従業員に伝えなければならない日が近づいている。取引先からの連絡が来る。
でも、決断してよかったと思っています。
このまま引き延ばしていたら、もっと状況は悪化していた。借金は膨らみ、従業員や取引先への迷惑も大きくなっていた。
今は、先が見えてきた感覚があります。
手続きが終われば、ゼロからスタートできる。
これから再起します。
まとめ
私の自己破産体験は、まだ進行中です。
この記事は、手続きの進捗に合わせて更新していく予定です。
同じ状況にいる方の参考になれば幸いです。
一人じゃないですよ。
この記事の情報について 本記事は筆者の個人的な経験に基づいています。具体的な判断については、必ず弁護士等の専門家にご相談ください。
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